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ちび子の旨いものパラダイス

ちび子の旨いものパラダイス

美ら海水族館(沖縄)

今回の沖縄旅行の目的地その一が『美ら海(ちゅらうみ)水族館』


水族館も動物園も最近はずいぶん進化している。
美ら海水族館は、こじんまりしているけど、ジンベイザメとマンタが入っている
巨大水槽がある
それを眺めながらご飯も食べられる。あんまり美味しくないけど^^;

入り口入って最初から度肝を抜かれるのは、水槽の中にいる魚の種類。
これでもかと、大小様々、色とりどりの魚が



大量に

ごちゃごちゃに
めちゃくちゃに
ぐちゃぐちゃに

....泳いでいる


        さかな1

    さかな2

        さかな3

#贅沢な水槽だぁぁ~


ほとんどの魚が沖縄の近海からきているらしい。
いくつかの種類は、沖縄県で食べられている美味しいお魚...(汗)

美ら海水族館は恵まれているらしい....
珍しい魚の大半は沖縄近海にいるし、たまに珍しいのが取れると
漁師さんが水族館に持ってきてくれるのだそうだ。

美ら海水族館では、300メートル沖から直接パイプラインで海水を
引き込んでいる
冬でも水温が20℃あるから出来る技だ!
もちろん夏は30℃くらいになるけど、魚も四季があると卵を産んで
くれるんだって。
日本海に面した水族館で同じ事をしたら魚が即日凍死する(^^;;

#凄くないか、その自然のシステム

その先に進むと下に大きな水槽が見えてくる。
これが、ジンベイザメとマンタがいる巨大水槽ヽ(^0^)ノ



ジンベイザメとマンタ
美ら海水族館の水槽で泳ぐジンベイザメとマンタ


真正面がギャラリー見たくなっていて、座ってゆっくり眺めることも
できるし、スロープを降りていくとカフェテリアがあってお茶を
飲みながら水槽にへばりついて見ることもできる。



ちゅらうみランチ
カフェテリアのご飯

何かの葉っぱに包まれたおこわ←この葉っぱが白檀の香りで“うっ”
どうしてもこれがお線香の味に感じるのは気のせい???
もう一つのお皿は、沖縄名物「タコライス」でタコスのご飯バージョン

ここに座っているとマンタとジンベイザメがコバンザメを従えて
悠々と泳いで行くのが見えるのがいい



マンタにくっつくコバンザメ_
マンタにくっついたコバンザメ(裏返しバージョン)


#泣けます...この迫力


日本最大の水槽なだけあって、7000トン以上のお水が入っている
そうだ
この水槽はアクリルで出来ていて、断面はなんと60センチ!
まあね、このくらいないと7000トン以上の水圧には耐えられない

水槽の下を見ると
こぶりのエイがひろろ~~んと床に張り付いてお休み中

#さぼってる~

「水上観覧ガイド<黒潮体験>」というのに参加した


水上観覧ガイド
水上観覧ガイド

これは、無料のガイドツアーで水族館の裏側を見せてもらう貴重な
チャンス
何をしてくれるかと言うと、エレベーターで上がって水槽の上から
魚を見せてくれるのだ

この水槽の上は飼育員がお仕事している場所

上からジンベイザメを見ると、海水から背中がでていて、生のお姿
がよく見える
アクリルの板がないので、背中の模様がくっきり分かるし、その大きさ
がもの凄くリアルに分かる



水上から見たジンベイザメ
ジンベイザメの背中


美ら海水族館に行くときには、ぜひ参加することをお勧めする

大阪のおばちゃんを彷彿とさせるヒョウ柄のエイがいた


大阪のおばちゃん柄のエイ
大阪のおばちゃん柄(ヒョウ柄)のエイ

※ちび子の質問
あんなにたくさんの魚が共存していて、食べられちゃったりしないのかな。

※飼育員のお姉さん
各魚に適したエサをお腹が空かないように与えているので、食べないようになっているのですが、そこは、言って聞かせても理解できないので、お腹が空くとたまに食べられちゃってます(汗)


#やっぱす...生き物だもんね。

しかし、ジンベイザメは、あんなに大きいのに食道がえらく細いらしく
オキアミみたいなものしか食べないのだそうだ。
たまに間違って小さな魚を吸い込んじゃって「げぼっ」と吐き出して
いるらしい

ジンベイザメは、大人になると10メートルになるらしい
でも、性格はいたって温厚
なので、ダイバーも安心して水槽が掃除できる

隣の水槽には、危険なサメがまとめて放り込まれていたが、ここって、
ちょっと殺風景で人気が無い。
丈夫なオリに入って水槽掃除をするらしい


とにかく、楽しかった
またいくぞ!美ら海水族館






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